
「錆びゆく夏の海にて」
--その女の子の世界では、
夏が錆びる故に、葉は赤く枯れ、命を落とす
錆びた空は、やがて白に覆われ、二度とその芽を出すことは叶わない
女の子は叫ばず、祈らず、ただ白の世界を受け入れる--
わたしは描く絵の世界観を大事にし、
また絵に世界観を以って描いています。
それが伝えられるほどの技術はありませんが、
これからもささやかながら、表現出来たらと、
またそれが、誰かに望まれる形であったならばと、
そう祈らずにはいられません。
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